サラミのバイオリンコンクール。
🕑 Added 2025-04-21 08:43:20 +0000 UTC平素は格別のご厚誼を賜り厚く御礼申し上げます。
「はぁ、憂鬱だわ・・・」
教室の中、物憂げにため息をつくサラミ。
ポトフちゃんとワトラが理由を尋ねると・・・
「日曜日にバイオリンのコンクールに出るんだけど、緊張して失敗しそう」
とのこと。
「私たちが応援に行けば緊張しない?」と、ポトフちゃん。
「ちょっとはしないかも・・・でもやっぱり無理かも・・・」
いつになく弱気なサラミに、ポトフちゃんはひとつの提案をするのでした。
そしてコンクール当日。
参加者がみんなぎりぎりまで練習する中、ひとりお手洗いに向かうサラミ。
『私とワトラとサラミで同じものを身に付けてたら、少しは心の支えになるかも』
そういってポトフちゃんが渡してくれた紙袋。
個室に入って開けてみると、そこに入っていたのは――
自分の出番になり、ステージに立つサラミ。
審査員に向かい一礼したあと、ピアノの伴奏に合わせ演奏を始める。
一見そつなく弾いているように見えるが、その心はもはや緊張するしないどころの騒ぎではなかった。
(なんなのよこの下着は~~~~!?!?!?)
お揃いと聞き、ブローチやリボンでも入っているのかと思ったら、まさかの品物。
(ばかじゃないのばかじゃないのばかじゃないの!!!!!)
羞恥心と怒りで顔を真っ赤にしながら、とにかく弾き切ろうと演奏に没頭する。
視界の端には、のん気に客席に座っているポトフちゃんとワトラが見える。
(ほんとに今あの二人もこの下着を履いてるの・・・!?)
ステージの目の前には審査員たち。奥には参加者の親たちも。
みんな真剣なまなざしで自分のほうを見ている。
(大人の人たちが私のこと見つめてる・・・私がドレスの下にこんな下着をはいてるなんて知らずに・・・)
(どうしよう、私わるい子だ、いけない子だ・・・!)
熱に浮かされぼんやりした頭で、それでもサラミはなんとか演奏を終え――
なんと優勝を勝ち取ったのでした。
後日談その1。
「普通のパンツを入れたつもりが間違えた!? え、じゃあ私だけがあれ履いてたの・・・!?」
後日談その2。
「長年審査員をしてるが、あの年齢であれほどムラムラさせる、色気あふれる音を奏でるとは・・・末恐ろしい・・・!」
それではまたお会いできる日までごきげんよう。
Comments
虹斯林
これはまるで舞台で全裸で演奏しているようだ。エロすぎる。。。
天魔銀
えちえち!
永搗れい
やはりサラミちゃんはどえっち
はぐ
色気(色んな意味で)
ゼンマイうるふ
入れ間違いは確信犯(誤用)な気しかしませんね? しかしまあ流石のサラミちゃん、「不憫」と書いて「ドスケベ」とルビを振る感じがとても素敵(
ユウノ
えっちな下着は良いものだと思います❗
クルミ
ポンコツ可愛い