【限定公開】沖縄の男、その4。:朝すば
🕑 Added 2019-09-24 15:06:36 +0000 UTC
目覚めたのは岸本さんの自宅。沖縄で出会った魅力的な男性だ。
一緒に酒を飲んでいるうちに酔っ払って寝てしまったらしい。
(ベッドで寝かせてもらったんだ、申し訳ないな…………って、ええぇぇっっ!!?)
驚いた。
岸本さんが、俺の横で寝ている。布団をかけずにパンイチ姿を晒しながらスヤスヤと。
ベッドは大きく、大の男が二人で寝ることが可能なサイズだ。
しかし、だからといって実際に男二人で寝るものか……?
(うわぁ、寝息が聞こえる……こんなすぐ近くで、こんなイイ男が寝てる……)
仰向けで寝ている岸本さんをまじまじと観察する。
横顔。長いまつ毛、シャープな輪郭。イケメンだ。
仰向けの状態でも盛り上がっている胸筋。
寝ていてもクッキリ割れている腹筋。
この角度からのマッチョはなかなか見られない。
視線を岸本さんの下半身に移す。
(うわぁ、勃ってる……! しかもデカい!!)
黒のボクサーパンツにチンコが横向きで収納されているのが分かる。
ちょうどこちらの方に銃口が向いている形だ。
(腰骨のところまでチンコ伸びてんじゃん、すげぇ長さ……!)
チンコが上向きや下向きに収納されていたら確実にはみ出ている。
それもかなりの部分が飛び出ることになるだろう。
(それにすげぇ太さ……なんだよこれ、何を詰めてんだよ……)
存在感がすごい。上から押さえなくても輪郭がハッキリしている。
俺の角度からみると、太いチンコがパンツをもっこりと盛り上げているのがよく分かる。
真っ正面から見るよりも3D感があって見応えありだ。
(すげぇ……イケメンでマッチョで、そのうえチンコもすげぇデカいって……
完璧すぎんだろ……)
岸本さんのもっこりに自然と手が伸びた。
──ダメだ、いけない。触れちゃダメだ。
寸前のところで手を止める。
理性で欲望を抑えられなかった場合、必ず痛い目に遭う。世の中そういうものだ。
欲望に打ち勝った自分を褒めようとしたその時──
「んんっ……」
岸本さんが寝返りをうった。
仰向けから俺に背を向けるように体勢を変えた拍子に、岸本さんのもっこりが俺の手に触れた……!
(でっけぇ……!!!)
触れたのは一瞬だったが、岸本さんのチンコの太さをモロに感じた。
少なくともコーヒーの缶くらいの太さはある。間違いない。熱くて固いホットコーヒーだ。
デカチンの感触が手に焼き付いている。
(も、もう一度だけ……)
背後から岸本さんのチンコに手を伸ばそうとした、その時──
「ん、んんっ……んっ? 起きてたか……おはよう」
岸本さんが目を覚ました。
間一髪、猥褻な行為に及ぶ前だ。危なかった。
「朝メシ、そばでいいか?」
「あ、お気遣いなく……」
岸本さんは俺の言葉を気にすることなくベッドから起き上がり、キッチンの方へと向かった。
……そば? 朝から?
岸本さんはキッチンでチャチャッと作業してすぐに戻ってきた。
「ほい、よかったら食え」
渡されたのはカップ麺の容器。お湯を入れてきてくれたみたいだ。
「『朝すば』……?」
「お湯を入れて10秒で完成だ」
「10秒! はやっ!」
「さっ、とっとと食え」
「あ、はい、いただきます!」
ずるずる……
「あ、おいしいです!」
「そりゃあよかった」
「なんか、このボソボソとした麺と薄~い出汁が何とも言えないですねぇ!」
「……おいしいんだよな?」
「はい、おいしいです!」
「そ、そうか……」
続く。