魔界のパパ活の危険性について
🕑 Added 2025-11-09 11:46:55 +0000 UTC
最近、魔界では「パパ活」が一部の魔族の富裕層の令嬢たちの間で密かなブームになっています。
しかし、このパパ活は魔族進出前の人間界で流行っていたものとは少々事情が異なります。
魔界のパパ活は、主に両親があまりにもラブラブすぎて、家庭内で孤独や疎外感を感じている魔族の令嬢が、その心の隙間を埋めるために行われます。
つまり彼女たちは、赤の他人の人間に大金を払い、疑似的な家族関係や恋人関係を求めるのです。
「パパみたいに頭を撫でてほしい」「恋人みたいに話を聞いてほしい」など、その実情は様々。
そんな彼女達の純情に目をつけ、「魔族の箱入り娘を手玉にとって手軽にお金を稼げる」という浅ましい考えの元に作られた、専用のマッチングアプリに登録する人間が後を絶ちません。
大前提として、パパ活を行うことは非常に危険な行為なのです。
家庭の愛に飢えた魔族の令嬢が、一度手に入れた家族を簡単に手放すはずがないのは想像に容易いでしょう。
実際、アプリに登録後の人間の行方不明者は後を絶たず、その後の捜索が不自然に打ち切られるケースも多いため、その危険性が魔界でも問題視されています。
そんなことはつゆ知らず、胡散臭いネット広告を信じて、魔界のパパ活アプリをインストールした苦学生の人間くん
アプリに登録して早々、いかにもカモそうなパパの募集を発見します。
「私のパパとママはいつも二人きり。メイド達は私の話を聞いてくれません」
「いつも屋敷の自室に一人ぼっちで、とても寂しいです。私だけの本当の家族になってくれる方を探しています」
「謝礼は、私に用意できるもの全てを差し上げます。何かあってもパパやママより、貴方を優先します」
アイコンは、見るからに高価なドレスに身を包んだ、清楚っぽい魔族のお嬢様。
彼女の容姿が好みだったこともあり、誰かに取られる前に…と思って、すかさず良いねをタップすると、直ぐにマッチングしました。
自己紹介欄に、
「少し会話をして悪い人だと思ったらブロックいたします」
と表記されていたため、丁寧かつ紳士的にお嬢様と会話を続けた人間くん。
その甲斐あってか、その日のうちにデートの約束を取り付けることに成功します。
次の日、人間くんがやってきたのは高級な住宅街が広がる駅。
そこでスーツを着た長身の魔族さんに声をかけられ、停めてあった車に乗り込むと、連れてこられたのはビルの最上階に佇む最高級のレストラン。
「お嬢様がお待ちです。さぁ、どうぞ」と個室に案内され、ノックをしてから扉を開けると、そこには魔族のお嬢様が座っています。
「──さん!お待ちしておりましたわ。さぁ、どうぞ。こちらにお座りくださいませ」
と流れるようにお嬢様の隣に座らされます。
そうして、豪勢な料理が次々と机の上に運ばれる中、
「ぐずっ…ひぐっ…パパはいつもママと旅行に行ってしまうんです…」
「私は、ずっと屋敷に一人で…魔族の学園なので出会いが無くて…」
「友人達も放課後は彼氏のもとに一直線で……」
なんて面倒くさい愚痴を聞いて、適当に相槌を打ちながら、慰めの言葉をかけるだけ。
たったそれだけで、
「こんなに真剣に私のお話を聞いてくれたのは貴方様だけです…!」
と感激され、帰り際には分厚い現金入りの封筒を手渡され、
「これは今日のお礼です。……あ、あの…もしよければ、頭を撫でてくれませんか…?
あっ…すみません。ダメ…ですよね…」
なんて上目遣いでおねだりしつつ、勝手に諦めるので、無言で頭を優しく撫でたところ、
「あっ、あっ、あっ…♡♡♡。今日は本当にありがとうございました♡。また明日…♡本日はよい夜を…♡」
ってもう見るからにメロメロな顔で見送ってくれる。
それからは、お嬢様の望むまま「パパ」になったり「恋人」になったりして、その度に、お礼をもらう日々……。
『貧乏な人間必見!パパ活完全攻略!』というサイトをもとに、わざと返信を焦らしてみたり、こちらから通話に誘ってみたり……。
居酒屋のバイトも、会う時間が無くなるから辞めて欲しいと懇願され、言う通り辞めた結果、休日は勿論、平日の夜ですら少しでも暇があれば逢瀬を求めてくるように。
そうして初デートから三ヶ月記念で、遊園地を貸し切っての恋人ごっこ。
いつも長い行列ができているアトラクションを一切待つことなく全て網羅し、お客さんでごった返している広場でダンスを踊るなど、思う存分、遊園地を遊び尽くします。
「パパとママは私を置いて、朝早くから人間界へ旅行に行きました」
「一応、私も誘ってくれますが、パパとママはずっとラブラブで私のことは放置です」
「以前の私なら、自室に塞ぎ込んでいたでしょう」
「ですが今は違います。だって貴方が側にいてくれますから。私はもう寂しくありません…♡」
夕暮れの観覧車の中で改めたように手を握ってくるお嬢様。それに応えるようにして、頭を優しく撫でてやれば、
「はぅっ…♡私、駄目になってしまいそうです…♡もう貴方がいないと行きていけません…♡一生、側にいてくださいね♡」
と蕩けた表情を浮かべながら、こてんと頭を肩に乗せてきます。
そうして人間くんは、お礼と称して、その日も札束が入った封筒を受け取ります。
二人はこのようなデートを何度も続けていますが、未だ恋人にすらなっていません。
お嬢様の両親は、学生時代パパ側からママ側に告白、そして卒業と同時に求婚したそうで、お嬢様も人間くんからの告白に憧れているため、自分から関係の進展を求めることはしません。
しかし、人間くんがアプリに手繋ぎ以上の行為は禁止と書いているため、お嬢様のムラムラは溜まり続ける一方で、それらを人間くんに貢ぐことで消費しています。
そのため、お礼は日に日にエスカレートし、初デートから半年、人間くんはタワマンの一室と高級車、それに使い切れないほどのお礼を保有しています。
それほどまでに資産を保有していると、人間くんも段々と調子に乗り始め、お嬢様とのデートの誘いを適当な理由をつけて断ったり、予定があると早めにデートを切り上げて帰ったりするようになっていきました。
お嬢様は二回目のデートの時から人間くんを運命の伴侶と心に決め、害虫がつかないように四六時中監視していたため、行動は全て筒抜けで人間くんの嘘は全てバレています。
しかし、お嬢様は人間くんに嫌われたくない一心で、気にしないふりをしていましたが、段々と鬱憤が溜まっていき、ある日、人混みで手繋ぎを拒否された際に、
「どうして最近、お願いを聞いてくれないんですか!貴方も、パパとママみたいに私を一人にするんですか!」
と怒鳴ってしまいます。
そこで終わればよかったものを、
「昨日はサークルの大事な用事と仰いましたけれど、本当は部屋でゲームをしていましたわよね!?」
「一昨日は課題が忙しいと仰って、本当は人間のメスとお茶をしていらっしゃった!」
「私がどれだけ貴方からの連絡を待っていたか!どれだけ貴方に会いたかったか…!貴方はご存知ないでしょう!」
お嬢様は涙で顔をぐしゃぐしゃにしながら、溜め込んでいたすべてを吐き出します。
「貴方が私を都合の良い金蔓としか思っていないことくらい、とっくに気づいていましたわ…!」
「それでも…っ…それでも、いつか貴方が私を本当に見てくれると信じて…!」
お嬢様に対する恐怖と面倒くささが頂点に達した人間くんは、はぁ…とため息をついて開き直り、人混みをかき分けてその場から逃げようと背を向けた、その瞬間、
「…………どこへ行くのですか?」
先ほどまでの激情が嘘のような、氷のように冷たく静かな声が背後から聞こえます。
人間くんは無視して走り出そうとしますが、一瞬のうちに、周囲を黒スーツを着た長身の魔族に取り囲まれ逃げ場を失います。
「貴方がお金だけでは繋ぎ止められない方だということは、よく理解できましたわ」
「私、間違っておりました。貴方のような素敵な方を、お金などで縛ろうとしたことが間違いでしたの」
お嬢様は震える人間くんの手を取り、そっと自分の頬に当てて、幸せそうに微笑みます。
「これからは、もうお礼は必要ありません♡」
「何故なら、貴方のすべてを、直接管理させていただきますから♡」
「貴方が二度と嘘をつかなくていいように、他の女に気を取られないように、本当の家族として、自室で永遠に愛してさしあげます♡」
「ふふっ…もう、寂しくありませんわ…♡」
その日、魔界の行方不明者リストに、人間くんの名前がそっと追加されました。
とある屋敷の一室〜
ぱんっ…♡ ぱんっ…♡
「ふふっ…旦那様♡いま、どんなお気持ちですか♡」
「金蔓だと思っていた箱入り娘に監禁されて犯されるというのは…♡」
「適当に相槌打っとけば良い。撫でてやれば良い。そうやって思っていたんですよね♡」
「はい、それで正解ですよ♡そのおかげで旦那様は、私に見初められ、こうして、有り余る資産を手に入れることができたのですから♡」
びゅるるるっ…♡びゅくっ♡びゅくくっ♡
「これで5回目のお射精ですね♡ありがとうございます♡」
「あと95回で休憩に入れますからね♡一緒に頑張りましょう♡」
「え…?もう無理…?ふふっ…♡御冗談は辞めてください♡」
「こうして、頭に指を当てて……
○×△☆♯♭●□▲★※
と唱えるだけで……」
びゅるるるるっ♡♡♡ ぼびゅるるるっ♡
「ほら♡まだまだできるではありませんか♡それじゃあ、動きますね♡」
とちゅっ♡ とちゅっ♡ とちゅっ♡
「友人から教えていただいたんです♡」
「人間は魔力耐性が無いから、快楽魔法を直接流してあげると良い…と♡」
「旦那様は可愛い声で鳴いてくれますね♡あまりの気持ちよさに白目まで剥いちゃって♡」
「とっても無様で素敵ですわ♡」
とちゅっ♡ とちゅっ♡
「旦那さま……私、幸せです♡ずっとずっと、こうして貴方と一緒に繋がっていたいです……♡」
「そういえば、旦那様の捜索ですが、打ち切りにさせていただきました♡」
「退学届も提出済み、諸々の手続きが完了次第、人間界の戸籍は削除される見込みです♡」
「安心してください♡旦那様のご両親には、ちゃんとお話をさせていただき、納得していただきました♡」
「少々、手荒な真似をすることになってしまいましたが…♡まぁ、そんなことは些細な問題です♡」
「最終的に、私と旦那様が結ばれることを喜んでくださったのですから♡」
びゅるるるるるっ♡♡♡ びゅーーっ♡
十時間後……
じゅるるるるるっ♡♡♡ じゅこ♡じゅこ♡じゅこ♡じゅこ♡
びゅるるるるるるるーーーーっ♡♡♡♡♡
どくっ♡♡♡♡♡どくどくどくっ♡♡♡
「えへへっ♡これで120回目ですね♡」
「旦那様、お尻の穴を舐めながら、おちんちんを手で優しく撫でてあげると、面白いように出してくれるんですね♡♡♡」
「…はい?100回までの約束?そんな約束した記憶ありませんよ?」
「は?嘘つき…?嘘つきは旦那様じゃないですか。もう怒りました。あと100回追加です」
「もう無理…?意識が覚醒する度にそうやって逃げようとするんですね」
「ですが、脳に魔法を連続で流すのは駄目と言われましたし…仕方ありませんね」
「旦那様、これを飲んでください」
「はい。おくすりです。旦那様のために用意してあげたんです」
「これを飲めば三日三晩、交尾にふけることができるそうですよ」
「いやいやじゃないです。ほら、飲んでくだ………ゴッ💢……ふふっ♡聞き分けの良い旦那様、大好きです♡」
むくむくむくむくっ♡びきびきっ♡
「あら♡また元気になってしまいましたね♡では、そろそろ、ちゃんと赤ちゃん作りましょうか♡」
「旦那様♡愛してます♡」
ずぷっ…♡